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【文春砲】今度は日本テレビの大人気番組 「世界の果てまでイッテQ」ラオスの橋祭りヤラセ疑惑!

5月20日に放映された「世界の果てまで イッテQ」で、放映された人気企画がヤラセだった疑いがあると週刊文春は2018年11月7日に報じた。

その人気コーナーとは、芸人の宮川大輔さんが体を張って実際に世界中のお祭りに参加することで人気の「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」のコーナー。

5月20日の放送では、「橋渡り in ラオス」。内容は日本の田んぼなどでも行われるガタリンピックのように、泥の上にある25mにわたる木の板を自転車で渡るスピードを競うというもの。収録は同年4月8日にラオスの首都ビエンチャンで行われたとのこと。

日本テレビを代表する日曜夜の大人気番組といえば、「世界の果てまで イッテQ」ですよね。

またもや人気番組でヤラセの疑惑が起き、視聴者としてはちょっと驚きとともに、「またか」という感想も持ってしまうのが正直なところではないでしょうか?

「世界の果てまでイッテQ 世界で一番盛り上がるのは何祭り?」ラオスの橋祭りヤラセ疑惑の報道内容

 日本テレビで日曜夜に放送中の人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」の5月の放送で、ラオスで開かれた「祭り」に芸人が参加した様子を伝えた際、番組が「『祭り企画』をデッチ上げた」とする記事を週刊文春が7日、ネット上で公開した。現地での撮影をコーディネートした会社の代表は7日夕、朝日新聞の取材に対し、経緯の一端を説明した。

週刊文春が取り上げたのは、今年5月20日の放送。お笑い芸人の宮川大輔さんが、ラオスの首都ビエンチャンで「橋祭り」に参加するという企画だった。ナレーションは「今、橋祭りは東南アジアで大流行。開催される地域ごとにルールを定め、行われている」と説明。地元の参加者に交じって宮川さんが自転車に乗り、球形の動く障害物をよけながら、水上にかけられた橋を渡る様子を伝えた。「今回の祭りでは回転する玉が障害物の目玉として導入されている」とのナレーションも入った。

これに対し、週刊文春は7日に公開した記事で、地元の関係者の「自転車アクティビティの実施は日本側が提案し、(中略)実現した」という声や、ラオス情報文化観光省の「こうした自転車競技はラオスには存在しません。今回の(『橋祭り』)は日本のテレビが自分達で作ったのではないですか?」「日本側の働きかけで実現した」などの声を紹介。「日テレ看板番組に重大疑惑」との見出しをつけた。

番組内で「海外コーディネーション」を担当したと表記のあった会社の代表は7日夕、朝日新聞の取材に応じた。ラオスでの番組の撮影をサポートしたことを認めた上で、「自転車で水上にかけた橋を渡る祭りは、ラオスでは以前から、村単位などで行われている。全くないものをでっちあげたわけではない」と説明した。

障害物として番組に登場した玉については、「テレビで紹介されることになり、祭りを盛り上げ、番組をおもしろくするために、ラオスの美術会社と我々が作ったものだった。撮影前に日本テレビ側にも報告していた」と語った。

週刊文春の記事によると、日本テレビ広報部は同誌に対し「今回は現地からの提案を受けて参加したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はありません」と回答している。

朝日新聞は7日、日本テレビに事実関係の確認を求めた。同局は「当社としての見解や事実関係については、11月8日午後1時までを目途に、お知らせします」とのコメントを出した。

2007年に放送が始まった「世界の果てまでイッテQ!」は、芸人のイモトアヤコさんによるエベレスト登頂企画など、体当たりの海外ロケが人気のバラエティー番組。視聴率が20%を超えることもある。

朝日新聞社

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000092-asahi-soci

「世界の果てまでイッテQ」とは?

番組は2005年10月にスタートした深夜番組「クイズ発見バラエティー イッテQ!」から、2007年にゴールデンへ進出した。ここ数年は同時間帯の視聴率トップをキープしており、19%前後を取るなどしておりNHKの大河ドラマの視聴率を上回ることもしばしばある。

「世界の果てまでイッテQ」の出演者

司会 内村光良(ウッチャンナンチャン)

番組レギュラー

  • 手越祐也(NEWS)
  • 宮川大輔
  • 大島美幸(森三中)
  • 黒沢かずこ(森三中)
  • 村上知子(森三中)
  • イモトアヤコ
  • いとうあさこ
  • 出川哲朗
  • 中岡創一(ロッチ)
  • オカリナ(おかずクラブ)
  • みやぞん(ANZEN漫才)
  • まひる(ガンバレルーヤ)
  • よしこ(ガンバレルーヤ)
  • デヴィ夫人
  • 川村エミコ(たんぽぽ)
  • ゆいP(おかずクラブ)
  • 椿鬼奴
  • やしろ優
  • バービー(フォーリンラブ)
  • 金子貴俊 – 「オーシャンズ金子」
  • チャンカワイ(Wエンジン)
  • 森山あすか – 『世界の果てまでイッタっきり』担当

出川ガール

河北麻友子
堀田茜
谷まりあ

ゲスト

木村佳乃
草刈正雄

番組が輩出する多くの人気タレント

などなど、今人気のタレントが勢揃いしている。というか、この番組でブレイクしている芸能人が多いという印象もあります。

何年も抱かれたくないタレントであった出川哲朗さんもここ数年は、この番組の影響もあり若者の支持を集めて好感度が高い芸能人へと一気にイメージアップしました。

そして、この番組のオーディションから人気タレントへと駆け上がったイモトアヤコさんは番組を象徴する人物でしょう。24時間テレビではマラソンのランナーにもなりましたしね。

今回の報道にもなった宮川大輔さんも番組では人気ですよね。他には森三中やいとうあさこさんやロッチの中岡創一さんも最近はよくテレビで見るようになりました。

さらに、ここ数年で一気に売れたのがみやぞんさんでしょう。憎めないキャラと驚異の身体能力を活かして番組でも大活躍していますよね。

「世界の果てまでイッテQ」の人気企画

  • 世界で一番盛り上がるのは何祭り?
  • イッテQ!温泉同好会
  • 珍獣ハンター・イモト ワールドツアー
  • 男の挑戦シリーズ
  • イッテQ登山部
  • イッテQアワード
  • カレンダープロジェクト
  • イッテQ!水族館プロジェクト
  • エンターテイナー手越
  • ロッチ中岡のQTube
  • デヴィ夫人の死ぬまでにやりたい10のコト
  • いとうあさこのミステリーツアー
  • 出川哲朗はじめてのおつかい
  • パパラッチ出川
  • 世界の果てまでイッタっきり
  • 手越祐也の俺んとこもってこい!
  • 宮川探検隊〜見たら分かるすごいやつやん!〜

「世界の果てまでイッテQ」で過去に行われた企画

  • 世界一辛い料理を食べ続けるとやせられるのか?
  • 統計学で美女探し
  • ○○を買うのと採るのではどちらが安い?
  • イッテQキッズ対決企画
  • 強風の中、人は傘で飛べるのか?
  • 世界の果てツアー
  • 大群シリーズ
  • 松嶋尚美の深夜特急
  • 世界ワンコイングルメツアー
  • 理容室で「お任せします」と頼んだらどんな髪型になるかシリーズ。
  • たけじろう先生シリーズ
  • イカ職人(さまぁ~ず・三村)のイカ実験シリーズ
  • 不定期開催ミニコーナー「超田舎に泊まろう!」
  • クイズ川村さん(鈴木さん) in THE WORLD

週刊文春が宮川大輔さんに直撃インタビュー

「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)5月20日放送分より

だが、ビエンチャンに赴任する日本人の駐在員は異議を唱える。

「ラオスで『橋祭り』なんて聞いたことはないし、周囲のラオス人に聞いても誰も知らない。そもそもこの地域で自転車といえば、外国人観光客がレンタサイクルに乗るぐらい。この『橋祭り』は不自然な点が多すぎる」

左端に見えるのが「橋祭り」(「ラオスコーヒー協会」のfacebookより)

ラオス国内の観光イベントを管轄する、情報文化観光省観光部のブンラップ副部長は、「週刊文春」の取材に次のように語った。

「こうした自転車競技はラオスには存在しない。今回(の「橋祭り」)は日本のテレビが自分達で作ったのではないですか」

また同番組の取材申請を許可した情報文化観光省マスメディア局の担当者も「日本側の働きかけで実現した」と断言する。

「2人の役人が撮影に立ち会いましたが、(「橋祭り」は)ラオスで初めて行われたものです」

現地で配られていたプロデューサーの名刺

日本テレビ広報部は「週刊文春」の取材に次のように回答した。

「橋祭りはメコン川流域などでかねてから行われている催しで、地元のテレビ局などでも取り上げられております。今回は現地からの提案を受けて参加したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はありません」

 直撃に応じた宮川 ©文藝春秋

番組で放送された「橋祭り」は、ラオスの祭りで、そこに「イッテQ!」が参加したのか。それとも、日テレサイドの企画した、「作られた祭り」だったのか。

「週刊文春」はビエンチャン、タイ・バンコクで3週間にわたり取材。セットを設営したタイ人スタッフ、祭りに参加し「協力費」をもらった少年たちの証言に加え、セットの設営を依頼した海外コーディネイト会社の社長、宮川大輔への直撃などの取材結果を、11月8日(木)発売号で、5ページにわたり掲載している。

引用:http://bunshun.jp/articles/-/9579

本当にヤラセだったのか?

「橋祭りはメコン川流域などでかねてから行われている催しで、地元のテレビ局などでも取り上げられております。今回は現地からの提案を受けて参加したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はありません」

日本テレビは当然、ヤラセに関しては一切否定しています。

しかし、このコメントを見る限り、逃げ道がしっかりと作られているなぁという印象ですね。

提案を受けて参加 = 現地のコーディネート会社と打ち合わせをしている?

番組サイドで企画、セットは配置してない = 地元のコーディネート会社が現場は作った?

確かに、お祭りの写真をいくつか見てみると日本のバラエティで見るようなセットにも見えなくもないですね。

過去にヤラセがあったテレビ番組

日本の放送法4条には「報道は真実を曲げないですること」という規定があり、過去にヤラセが発覚し、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議になった番組もあります。

年度 番組 審議結果・処分
2007年 フジテレビ系 「発掘!あるある大事典2」で納豆ダイエット特集 データなどの捏造が発覚し、番組は打ち切り。番組制作をしていた関西テレビの社長が辞任。
2008年 日本テレビ 「真相報道バンキシャ!」  記者らを欺いて虚偽の証言をした人物のインタビューをそのまま報道。当時の日本テレビ社長が辞任。
2013年 フジテレビの「ほこ×たて 2時間スペシャル」の”ラジコンカー対決”  内容に偽造があったとし「重大な放送倫理違反」があったと断じた。「ほこ×たて」は打ち切り。
2014年 NHK「クローズアップ現代」の”出家詐欺”報道 「著しく正確性に欠ける情報があった」として「重大な放送倫理違反があった」と断じた

 

「世界の果てまでイッテQ」のヤラセ報道についてSNSでは?


https://twitter.com/michimichikaiw1/status/1060118904142356482

意外にも、世間はヤラセでも面白ければいいんじゃない?という意見が多いですね。

どうせ日本のテレビはヤラセが多いんだから、他のもヤラセだろうという認識も多いツイートが多いです。

それこそ週刊文春が文春砲などと言われるようになり、ここ数年スクープを連発していますがそのスクープの一つには以前、「世界の果てまでイッテQ!」に出演していたベッキーさんの不倫報道もありましたね。

今後のテレビ業界はどうなる?

若者のテレビ離れが進んでいると言われている中で、民放でもトップクラスの視聴率を誇る番組のヤラセ疑惑報道はどのような影響を与えるのでしょうか?

SNSの反応を見ても、視聴者側はある程度のヤラセはわかっている。というか、テレビのワザとらしさや大げさなところに違和感を持っている人はすでにテレビから離れているのではないでしょうか?

かといって、テレビがヤラセをやっていいということではありませんが、テレビはそういうものとして見ている。そして、そういうものの中で見たいもの、面白いものを見ていると言えるのではないでしょうか。

イッテQ!が打ち切りということになると

視聴者 ヤラセでも面白ければ見たい。面白い番組がない。
週刊誌 世間の反応がイマイチだった。インパクトのあるスクープを載せたい。
BPO     世間が良くても、倫理的に良くないものはアクションを起こす。

結果的に、誰も得しないような結果になりかねませんよね。

テレビにリアリティがないから、アベマTVやYoutubeが人気になってきているというのも事実だと思います。

だからといって、テレビが今のままで行くのか?かといって、テレビはBPOや世間の否定的な声もあるためできることがドンドン制限されてきていると芸人さんが言っているのを聞いたことがあります。

ダウンタウンの松本人志さんはAmazonプライムではテレビでできないことをやるというコンセプトで、ドキュメンタルやフリーズなどを作っているようにも思います。

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE

 

出演者がテレビ以外の媒体に出るようになっていけば、見る方も当然そちらにも流れますよね。そうなると広告費を出すスポンサーもそちらへと予算を回すでしょう。

そう考えると、テレビ業界は今後厳しいのは変わらないでしょう。しかし、テレビという存在の大きさはまだまだ健在ですし、すぐにどうこうということはないでしょう。

人気番組の処遇によって、視聴者がさらにテレビから離れるのか?しかし、何もお咎めなしであれば、やはりヤラセをやっているテレビとして見られることも問題があるでしょう。

今回の事件を受けて、今後のテレビ業界に動向は気になりますね。

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