ドラマ『10の秘密』最終回10話視聴率＆ネタバレあらすじまとめ！3月17日放送分

このページでは、2020年3月17日に放送されるドラマ『10の秘密』最終回第10話（3月17日）の視聴率とネタバレあらすじをまとめています。

Contents

ドラマ『10の秘密』最終回第10話（3月17日）視聴率
ドラマ『10の秘密』最終回第10話（3月17日）ネタバレあらすじ
ドラマ『10の秘密』キャスト相関図

ドラマ『10の秘密』最終回第10話（3月17日）視聴率

最終回第10話（3月17日）視聴率：8.1%（関西地区：8.9%）

※ビデオリサーチ調べ：関東地区

ドラマ『10の秘密』視聴率1話〜最終回まで全話＆ネタバレあらすじまとめ！このページでは、2020年冬に放送されたドラマ『10の秘密』についてまとめています。第1話〜最終回までの、全話の視聴率とネタバレ...

ドラマ『10の秘密』最終回第10話（3月17日）ネタバレあらすじ

ドラマ『10の秘密』最終回第10話予告あらすじ

死んだと思われていた由貴子（仲間由紀恵）の生存が確認された。由貴子が生きていることを知った圭太（向井理）は、瞳（山田杏奈）のためにも今度こそ元妻と決着をつけようと決意する。と同時に、“10年前の火事の夜”の出来事について、どうしても由貴子本人に確かめたいことが。奪われたパスポートを取り戻すために、必ずもう一度接触してくる―そう確信した圭太は、由貴子からの連絡を待つことにする。
一方、翼（松村北斗）は新聞記者の只見（長谷川朝晴）の手を借り、10年前に母親を死に追いやった長沼（佐野史郎）を糾弾しようとするが、決定打に欠け、あと一歩のところで攻めあぐねていた。その状況を聞いた竜二（渡部篤郎）は、最後の切り札を手に、社長室のドアをたたき…。
しばらくして、圭太の元には予想通り、警察の手が迫り八方ふさがりになった由貴子から連絡が入る。逮捕のチャンスだと考えた圭太は、由貴子の逃亡に必要なパスポートを持って、指定された場所へ向かうが…。
家族、お金、権力のために、それぞれが守り抜いてきた“秘密”が暴かれたとき、最後に待っている衝撃の展開とは―！？
引用：https://www.ktv.jp/10himitsu/story/07.html

ドラマ『10の秘密』最終回第10話（3月17日）ネタバレあらすじ

30代女性

由貴子は娘の元へと顔を出しに来ました。そのときに圭太の母とのやりとりが良かったです。由貴子は、やはり娘のことを考えている、幸せになってほしいといったところが印象に残りました。娘もそれを聞いて涙を流し、母にさようならと言葉をかけることができました。

今までのことから落ち込んでいた彼女だったので、このことでだいぶ救われるのではないのでしょうか。そんな中、由貴子の上司の宇都宮が長沼社長に会社を守るために、真実を述べるべきではないかと進め、記者会見を開き10年前の事件のこと、そして偽装工作をしていたことを謝罪します。

そして、由貴子から電話があった圭太は2人で会うことになります。警察には時間をごまかし、2人で会うことになります。圭太と由貴子のやりとりもよかったです。由貴子が本当に圭太や娘のことを思っていたことを聞けてよかったです。

やっと最後に真実を述べる姿が見れてホッとしました。圭太は今までの生活に戻りつつ、由貴子はパスポートを取り戻し、また海外へ向かいました。

30代女性

仲間由紀恵演じるユキコが死を偽装して海外に逃亡しようとするも、向井理演じるケイタとその協力者たちに阻止されてしまいます。ユキコがケイタのもとにパスポートを取りに行ったところで一連の事件の真実がわかります。

ユキコはキャンプ場で怪しい人物を目撃し、その人を脅していました。脅しなど後戻り出来ないほどの罪を犯してしまったユキコですが、悪の道に進んでしまったきっかけはケイタでもありました。２人の娘が火事を起こして人を殺してしまったかもしれないという事実を警察に申し出ず、娘のために真相を一生隠し通そうとしたことがユキコを悪の道へと進めてしまったのです。

もし、火事のときに警察へ真実を申し出ていたら、ユキコは罪を犯さずに済んだのか、今でも家族３人で幸せに暮らせていたのかとケイタも悔やむところがあります。

ユキコにパスポートを渡し、逃がしたケイタはまた秘密を抱えますが、一件落着して、ケイタの娘が家に帰ってきたときの「ただいま」という笑顔が印象的でした。

30代男性

物語途中で長沼の手によって燃やされた自殺した社員の手帳は実は宇都宮が用意したダミーでした。そのため手帳の原本とUSBメモリは宇都宮が所持しており、それが決め手となり長沼は失脚します。

一方、某所に潜伏していた由貴子と二本松ですが、結局警察に居場所を突き止められます。結果、二本松は逮捕され、3億円の入ったスーツケースも警察に押収されてしまいます。あとがなくなった由貴子は警察に通報されるリスクを覚悟で圭太にパスポートを渡してほしいと連絡、圭太はこれに応じます。再び会うことになった二人。

由貴子は10年前に何があったのか語り始めます。10年前に由貴子は逃走する長沼を目撃してそれをネタに顧問弁護士の座についたということが明らかになります。

圭太は「おまえが死んだって聞いて、ああ・・・もう憎まないで済むんだな・・・幸せだったから・・・」と切り出しパスポートをその場に置き由貴子を逃がす選択をします。

圭太は菜七子と瞳ともに由貴子を逃したという秘密を抱えながら生きていくのでした。

40代女性

圭太は、由起子に直接会い、どうしても聞きたいことがありました。10年前の火事の日に何があったのか、圭太の知らないところで、由起子に起こったことを聞き出したいと切望していたのです。

翼は、記者に再度面会して長沼の記事を出してもらうように働けかけるものの、決定打に欠けるという判断をされてしまいます。悔しがる翼を、圭太が取りなします。

そこで、竜二が動きます。最後の切り札を手に、社長と話をする竜二でした。自殺した社員の手帳は、竜二が持っていたのです。以前、長沼が焼却処分したものは、竜二が書き写した手帳だったのです。

このことから、帝東建設の不正が明るみに出ることになります。社屋の前で立っている翼を見た長沼は、深々と頭をを下げて彼に謝罪をしました。

由起子から連絡を受けた圭太は、2人で会う約束を取り付けます。その時に、火事の日の真相を聞き出すことが出来ました。パスポートと共に、由起子を逃してやった圭太でした。

https://gomachannel.net/drama-10himitsu-movie-10/

ドラマ『10の秘密』最終回を見て視聴者の感想

30代女性

全てがあきらかになり、スッキリしました。全ては10年前の事件から起こったことだと分かりました。由貴子が真実を言おうとする中で、圭太は隠そうとする、どっちも娘を思う気持ちから始まったことかもしれませんが、やはり、嘘はいけない、それで苦しめてしまう人がいたり、自分たちももっと苦しめることになると改めて実感しました。

あのとき、警察に本当のことを言っていたら、今はどんな風になっていたのかと、考えてしまいました。生きていく中で、後悔したことたくさんあります。ああしていたらと思うことばかりです。このドラマでも秘密にしていたこと、真実を述べることが大切だと、このドラマを見ていて思いました。

また、娘の今まで通りの生活に戻りたいという言葉が印象に残りました。普段は全く気づきませんが、何気ない日常を送れることがどれほど幸せなのかということを、このセリフを聞いて、改めて実感することとなりました。最後まで見ていてよかったです。

30代女性

ユキコが罪を犯してしまったきっかけが、ケイタがキャンプ場での火事のことを隠し通そうと決めたことでした。

視聴者の心情としては、もし真実を隠さず警察に申し出ていたらユキコは罪を犯さずに済んだのか、今でも家族３人で幸せに暮らせていたのか、というところで悔やむところではあります。

ドラマを見ているときは私もそう思いましたが、ドラマを見終わってよく考えるとそんなことで罪を犯し、娘を傷つけてしまうなんてユキコは人として心が弱いと思うし、そういう人が親になってはいけないと思いました。

母親として、ユキコには全く共感できませんが、そんな中でも所々で母親っぽい愛情が感じられるシーンがあって少し安心しました。

最後の方のシーンでケイタの娘が自宅に帰ってきた時の「ただいま」という笑顔が印象的でした。ケイタの父親としての顔が良かったです。父親の愛情をいっぱい注いであげてほしいです。また、人は笑顔の裏で様々な傷や秘密を抱えながら日々を生きているのだと感じました。

30代男性

終わってしまいましたね。しかし、あまりおもしろくないドラマでした。最大の秘密についても、「普通」でした。視聴者側としては想定外の真相を期待していたのに思いっきり想定内でがっかりです。思うにプロットが悪い気がします。

もしも犯人候補がもっといたとしたら真犯人的な存在を作ってそいつを想定外の意外な人物に仕立て上げればそこでひと盛り上がり起こすことができるのですが、そういう存在もいません。この作品のプロットはそういう驚きの仕込みがないです。

すべて予定調和で意外性がありません。サスペンスとしては致命的だと思いますし、悪く言えば視聴者の期待を裏切っていると思います。

意外な真相、意外な犯人、意外な展開、意外な結末・・・そういうのを我々は期待しているわけですが、そういうのが一切ないんですこのドラマは。はっきり言って2時間ドラマを無理やり引き伸ばした薄めに薄めたカルピスのような作品です。

だから内容が薄く冗長さを感じざるおえないのだと思います。役者の演技も主役の向井理はいまいちでしたし。総じて残念な作品でした。

40代女性

全てが明らかになることで、すっきりとした気持ちになることができました。悪人の仮面を被った登場人物たちの素の顔が見られて、救われる思いがします。

一筋縄ではいかないイメージであった長沼でしたが、10年前の罪をずっと抱えこみ、社内の不正もひた隠しながらの怯えた日々を過ごしていた、弱い男なのだという判断にたどり着きました。竜二にしても、結果的には、一皮剥けば気のいい善人にさえ見えて来る結末でした。

なかなか本性が見極められなかった由起子でした。

最後の最後に、圭太に本音を話した場面は見応えが感じられました。本気で、幸せな家庭を築こうと考えていたことに、安堵する気持ちが強く湧いてきました。

当時は、圭太と由起子は、瞳を中心として確かに幸福を手にしていたのですね。由起子を逃してやることにした圭太の行動は、まだ残っている由起子への確かな愛情であったことがわかりました。
どうしても憎むことができない圭太なのでしょう。

ひみ10終わっちゃった。結論は北斗が可愛かった。向井理さんもかっこよかった。
それとそれと恋つづしんどかったーー！！ああいうの最高すぎて憧れる！！！こっちも終わっちゃったの悲し。#ひみ10 #恋つづ
— ことはっぱ🍃 (@Kotohappa14) March 17, 2020

#ひみ10 終わってしまった……。
翼くん、母親を殺したであろう犯人を憎み探し続けて生きてきたのに、あの謝罪だけでその思いは消化できたの？と私自身は消化不良💦
はぁ、しばらく何を糧に生きていけばいいんだ……(/´△`＼)#松村北斗
— きのこ (@o_6TONES_o) March 17, 2020

原作がない分ストーリーに無理がないのも良かった。本筋で埋められない部分はネット配信で補完することで、最終回に盛り込みすぎみたいな無理矢理感もなかったし。原作なしで脚本家さんがしっかりと作り上げるドラマってやっぱり良いなと改めて感じた。#ひみ10
— kuroko (@kurokurokuroko6) March 17, 2020