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ドラマ『BG 2シーズン』見逃し&動画無料視聴
ドラマ『BG 2シーズン』番組情報
ドラマ名 | BG |
放送日 | 毎週木曜日 夜9:00~ |
主演 | 木村拓哉 |
スタッフ | 脚本:井上由美子 プロデューサー:内山聖子(テレビ朝日) |
原作 | ドラマオリジナル |
公式サイト | HP・Twitter |
キャスト
- 島崎章(しまざき・あきら)/ 木村拓哉
- 高梨雅也(たかなし・まさや)/ 斎藤工
- 菅沼まゆ(すがぬま・まゆ) / 菜々緒
- 沢口正太郎(さわぐち・せいたろう) / 間宮祥太朗
- 中島小次郎(なかじま・こじろう) / 道枝駿佑 (なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
- 島崎瞬(しまざき・しゅん) / 田中奏生
- 笠松多佳子(かさまつ・たかこ) / 市川実日子
- 小俣健三(おまた・けんぞう) / 勝村政信
- 劉光明(りゅう・こうめい) / 仲村トオル
ドラマ『BG 2シーズン』第1話〜ネタバレあらすじ
その矢先、章に宛てた一通の手紙が「KICKSガード」に届く。差出人は、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高)。今から3年前、厳重ロックのかかった実験室で研究員・伊丹綾子(竹島由夏)を窒息死させた容疑がかかり、世間から散々叩かれるも、最終的には業務上過失致死罪と判断されて禁錮刑に処せられた男だった!
翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードを章に頼みたい、という松野。だが、劉に絶対服従を貫く身辺警護課の新課長・小俣健三(勝村政信)から、犯罪者の警護などありえないと猛反対された章は、松野に直接断りを入れるため、わざわざ刑務所へ。亡くなった綾子、そして迷惑をかけてしまった教授・坂上司(神保悟志)にどうしても謝罪したいため、研究室まで同行してほしい――そう思いつめたように訴える松野と対面し、章の気持ちは揺れ動くが…。
ほどなく、章は“信じられない光景”を目撃。しかもそれが引き金となり、会社を突然退社し、個人で松野の警護を引き受けることに! ところが警護するうち、松野の言動に“ある違和感”を覚え…!?
ドラマ『BG2』第1話ネタバレあらすじ
桑田議員20周年祝賀会での襲撃
日出警備保障が、KICKS CORP.に買収され、KICKSガードとして、桑田宗司衆議院議員の20周年記念祝賀会の警備をする、島崎章(木村拓哉)、高梨雅也(斉藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太郎)。
KICKS CORP.社長・劉光明(仲村トオル)が桑田議員に挨拶している頃、島崎が怪しい動きをするボーイを発見、高梨雅也とふたりでその男を廊下に連れ出しました。
すると暴れ出し、駆けつけた沢口正太郎を傷つけようとしたところを庇って島崎章が怪我をしました。
そのまま犯人は逃走しましたが、警備の仕事はここまでです。警察と違って犯人を捕まえるのは任務外です。
そのみごとな連携プレイは、マスコミにも取り上げられて賞賛され、いい宣伝にもなり、KICKSガードの評判は上がりました。
刑務所からの警備依頼
島崎章が警察の事情聴取から戻ると、課長の小俣健三(勝村政信)に今回のことに被害届を出さなかったか確認され、治療費は色を付けて渡すと言われます。
そこに、刑務所内から島崎章に手紙がきていて、それは関東工科大学の元研究員・松野信介(青木崇高)からの警備依頼でした。
その事件というのは、3年前関東工科大学の女性研究員が窒息死したという世間でもずいぶん話題になった事件です。
松野信介は、誤って彼女を死なせたという過失致死罪で収監されていました。
翌月には刑期満了になるので、出所後の警備を島崎章に頼みたいということでしたが、KICKSガードは、V.I.P.の警備専門という方針なので、犯罪者の依頼など受ける必要がないと課長に反対されます。
島崎は刑務所に出かける
島崎章は手紙の差出人・松野信介に会いに刑務所に出かけていました。
松野信介は、島崎章が以前警備を担当したサッカー選手から、島崎章の話を聞きだし手紙を出したのだと言いました。
松野信介は、出所したらその足で関東工科大学の研究室を訪ねたいのだと言います。
事件現場でもあるその場所で、被害者に手を合わせ、迷惑をかけた坂上教授にも謝罪をしたいのだと。
島崎章は、松野信介の依頼を断りましたが、松野信介は、断るために刑務所まで足を運んでくれたことにお礼を言ってくれて、心が動く島崎章。
事件はヤラセだった?!
医師の笠松多佳子に負傷した腕を治療してもらうと、社長の劉光明に松野信介の警備の件を直接頼みに行った島崎章ですが、体よくあしらわれてしまいます。
その帰り道、先日島崎の腕を刺した犯人を見かけ、後をつけると地下の駐車場で桑原議員の秘書にお金をもらっている現場を見てしまいます。
なんと、あの一件は、自作自演だったのでしょうか?
その男を追いかけ、問い詰めると、計画を立てたのはKICKS CORP.の社長の劉光明だと言い残し立ち去りました。
それを聞いた島崎章は、再び劉光明の元へ。
劉光明は、ちょうど桑原議員と会食中で、KICKS ガードは評判が上がり依頼が増え、桑原議員も同情されて支持者も増えたと話しているところでした。
劉光明は、島崎章がその秘密を知ったとわかると、会社を辞めもうボディガードで働けないようになるよりも、今回のことに目をつぶり会社にいる方が利口だと丸め込もうとしますが、島崎章は「それでは、金は守れても、命は守れない」と会社を辞めてしまいます。
新しい出発
朝、いつものように朝食を作ると息子の瞬(田中奏生)に「今日は、危ない仕事があるんだろ」と言われる島崎章。息子には父の行動パターンが読めていて隠し事はできない。
島崎章は瞬に会社を辞めたことを伝え、心配するなと話しました。そして、新しい事務所の名刺を渡しましたが、そこには個人事務所の住所と電話番号が書いてありました。
また、日出警備保障時代からの仲間は、突然辞めた島崎を心配していました。
そこに課長から、島崎が抜けたのでA班の班長のポストが空いたので新しく任命すると言われます。
てっきり自分が指名されると思った高梨雅也でしたが、任命されたのは女性の菅沼まゆでした。
そこに本日の依頼者の会長が到着!本日の現場は競馬場です。
松野信介の警備
一方島崎章は、刑務所の前にいました。
本日は、松野信介の出所の日で、KICKSを辞めた島崎は、彼の依頼を引き受けたのでした。
松野の弁護士の話では、この出所の情報はどこにも漏れていないはずだということでした。
松野信介は、数々のニュース記事に載った青いTシャツを着ていたので、目立たないように島崎章が用意した黒っぽいキャップと上着を着てもらいました。
これも松野信介の希望で、車ではなく、公共交通機関を使って関東工科大学へ向かうことになっていました。
そして島崎章は、頼まれていたレンタル携帯電話を松野信介に渡しました。
島崎章の馴染みのそば屋でそばを食べることに。
関東工科大学の坂上司教授(神保悟志)に島崎から連絡をした時に、「待っている」と言っていたと言うと松野信介は驚いているようでした。
店の客が気が付いて松野信介の写真を撮り始めたので、ふたりは慌てて裏口から店を出ました。
高梨雅也の不満
競馬場でのKICKS ガードのチームは、誰かを探している風の若い長髪の男を見つけ、高梨雅也が声をかけました。
高梨がパスを見せるように要求しても「いいじゃない」と従わないので押し問答になっていると、そこに依頼主の会長が現れ、その若い男は依頼主の次男だとわかりました。
会長はルールを守らず、次男にパスを渡していなかったのです。
若い男は、「お前失礼なんだよ!と高梨を蹴り、課長は平謝り。
そこで、ボディガードはサービス業でクライアントには絶対服従だと課長に言われ、高梨が反論すると「そんなだから女に抜かれるんだ」と嫌味を言われてしまいます。
そして「君には島崎のように追い出されて欲しくないんですよ」と課長は口をすべらせた。
次々、居場所がバレてしまう
島崎章が松野信介とバスターミナルでバスを待っていると、記者に見つかって写真撮られてしまいます。
島崎は、施設内の取材許可証を記者たちが持っていないのを突いて、写真を没収し記者を追い払い、松野を連れてその場を離れます。
しかし、それを見ている人物が!!
同じころ、島崎の息子の瞬のところに、(島崎を訪ねたけれど、留守だったのでしょう)高梨雅也が訪ねていました。
そして島崎章は、予定を変更して、自分が新しく開いた事務所に松野信介を連れて行っていました。
松野に風呂を勧めて、その間に息子の瞬に電話をし、今夜は泊りになることや食事のことを話すと、そこには高梨がいました。
松野が風呂から出ると、頼んでおいた出前が届きました。
島崎は、出前を運んできた店員から、外に部屋を見つめていた人物がいたと聞きます。
そして、出前の料理を前に島崎章は、改めて「本当にあの一件は事故だったのか」と松野信介に問いかけました。
本当のことを教えてもらえないと、ボディガードの正確なプランが立てられないからと。
松野の話は、3年前のあの日、南極の氷柱を保管している部屋の冷却装置が故障し、被害者の伊谷綾子さんに液体窒素を撒くように指示して、坂上教授を呼びに行くためにその場を離れて、戻ると彼女が倒れていた。その場を離れた自分の過失で、あれは事故でしたということでした。
そこに、玄関の呼び鈴が鳴りました。
襲撃者
島崎が、ドアの覗き穴から見ると男が立っていました。
松野にも知人かどうか確認させると、突然松野はドアを開けてしまい、男が傘を手に向かってきました。
それは、被害者の女性・伊谷さんの弟でした。
彼は、あの事故の日姉から電話をもらい、その時に「研究室でトラブルがあったから遅くなる。あんなやつ訴えてやるから」と言っていたのを聞いていて、その”あんなやつ”は、松野のことだと思っていました。
姉は事故ではなく、松野信介に殺されたのだと。
島崎が彼を抑え込んだ時に、再び呼び鈴が鳴り、そこには高梨雅也が立っていました。
高梨のお陰で事なきを得ましたが、どうして松野はドアを開けたのか?疑問が残りました。
関東工科大学へ
翌日の朝、車を用意し関東工科大学へ向かおうとすると、高梨が乗り込んできました。
普段、ボディガードは二人一組で行動することになっていたので、高梨の同行に島崎も同意し、ふたりで松野をガードすることに。
ところが、大学に着くともうたくさんの記者が待っていたので、裏口から入ることにしました。
頭を下げ顔が見えないように松野に言うのですが、いたるところで不思議に人の目についてしまうのでした。
それでも何とか外階段から、研究室の外まで行くと、島崎章が「松野さんは、自分の行動をリークしマスコミを集めている。いったい何がしたいのですか?」と再び松野信介に問いかけました。
しかし、松野は”会ったばかりのボディガードにすべて話すわけがない”とふたりを振り切って逃げてしまいます。
一足先に、坂上教授の元に着いた松野は、遅れて着いた島崎に「伊谷綾子さんを殺したのは先生だ。自分は研究室を守るために罪を被ったのだ」と言いました。
そして、はさみを手にすると坂上教授に襲いかかったのですが、島崎が止めました。
坂上教授は、氷柱の保存されている低音室に逃げ込み、松野と島崎が続けて入ると、ドアをロックしてしまいました。
ドアはプログラムにより中からは開けられなくなっていて、どんどん部屋の温度は下がっていきます。
坂上教授は、汚名を受けるくらいなら死を選ぶと、真相を知っている松野信介を巻き込み死ぬつもりでした。
それでも、坂上教授に襲い掛かろうとする松野信介を、島崎は気絶させると、低音室の壁を足でドンドンと叩きました。
研究室に着いた高梨雅也の耳にその音が届き、3人が低音室にいるとわかった高梨は冷却機能を止めましたが、ノブが凍りついていて動きません。
島崎は、躊躇なく研究材料の氷柱でノブを叩き、ドアを開けることができて3人は助かりました。
坂上教授は出頭し、逮捕されました。
そして、松野は島崎に「あなたは、僕の未来を守ってくれました。ありがとう、止めてくれて!」と感謝を述べました。
独立して初めての案件を終わらせた島崎章ですが、高梨雅也の手助けもあり無事に守りきることができたのです。
この事件はテレビでも放送され、KICKS CORP.の社長の劉光明の知るところにもなりました。
高梨雅也は、今後どうなるのでしょうか?そして、島崎章は?



中堅俳優として、キムタク特有の砕けた言い回しが減り、ハードボイルドな面と、バツイチ後息子と住んで生活を養う家庭的な面もあり、安心して見られる勧善懲悪のドラマだと思います。警察とは違って、民間企業という利益重視のビジネスという中で、果たして正義を通せるものなのか、これは永遠のテーマだと思います。そして現実世界では、まず無理であることを経験済みの私たちに、ほんの少しの希望を与えてくれます。


ある時、刑期を終えて、今度出所することになった服役囚の松野から島崎宛に、警護の依頼が届きます。大学の研究員だった松野は、研究中の事故によって、仲間の研究員を死なせてしまったのですが、そのことでバッシングを受け、結局、業務上過失致死罪に問われてしまった男でした。島崎は松野の警護を引き受けたいと考えますが、劉の方針で却下されます。そんな時、島崎は偶然、見覚えのある長髪の男を発見。それは桑田議員の後援会で、島崎らが取り押さえたあの不審者でした。島崎はその男が桑田議員から金を受け取っている現場を見てしまいます。「なんでお前が桑田先生と会っているんだ!」と、島崎は男を尋問します。実は、KICKSの劉が、会社の宣伝のために、後援会での一件を仕組んでいたのでした。それを知った島崎は憤慨し、KICKSを退職。一人で”島崎警備”を立ち上げます。
フリーのBGになった島崎は、松野の警備を快く引き受けます。松野は研究会の上司であった大学の教授に謝罪をしたいと言って、その道のりを警護を島崎に依頼しました。組織ではなく、フリーのBGとなった島崎は、拳銃どころか警棒すら持てませんでしたが、一人の人間として松野のことを護れることにやりがいを感じていました。しかし、松野を警護して行く中で、段々と彼が何かを隠しているようだと察知し始めます。
大学に到着すると、松野は教授に、「マスコミの前で真実を話せ」と迫りました。実は、事件の真相は、教授が松野に罪を擦りつけていたのでした。松野は初めから真実を公にするつもりで、教授に会いに来たのであり、そのために島崎を雇ったのです。熱くなった松野は教授を殺そうとしますが、島崎がそれを阻止しようとします。「あんたには関係ないだろ」と言う松野でしたが、「私の仕事はあなたを護ることです!」と島崎は松野を制します。島崎にとっては、松野が殺人を犯すのを止めることも、彼を護ることになるのです。しかし、真実が世に出回ることを恐れた教授は、死を覚悟して、口封じのために、自分と松野、島崎の3人を冷凍庫の中に閉じ込めます。全員凍傷寸前にまで陥りますが、そこになんと高梨が助けに来てくれます!高梨は、島崎の息子に事情を聞いて、松野の一件に協力してくれたのでした。
無事、松野の依頼を成し遂げた島崎と高梨でしたが、KICKSの劉はそんな彼らの行動を快く思ってはいませんでした。「これが彼らの最後の警備になるだろう」。そう言って劉は笑みを浮かべるのでした。




また、劉が島崎だけでなく、高梨のことも敵視していました。高梨は、付き合っていた同僚の菜々緒演じる菅沼とも別れたようでしたし、このまま、KICKSをやめて島崎警備に移ってくるのでしょうか!?もしそうなると、菅沼や沢口も移籍していきて、元日ノ出の村田班が復活するということになるかもしれません。そうなったら楽しみですが。。。KCKSの中間管理職の勝村正信も、悪役としていい味が出ているので、これからもどんどんストーリーに絡んできて欲しいなと思います。

第2話のキャストの全盲ピアニストの役・川栄李奈さんどこまでやばい演技を見せてくれるのでしょうか?
しかも今度はクライアントが敵とかあり得ます。
菜々緒さんの筋トレ姿かっこいいですね。1話で見れなかった女子のためにぜひ2話であって欲しいと願う菜々緒さん美ボディシーン!!
木村拓哉さん鍛えすぎて、アクションが笑にまで行ってしまう。すごジャニーズおじさん。
斎藤工さんと木村拓哉さんはコンビを組むのでしょうか?気になる男の友情編!!
リーダーになった菜々緒さん、しかも彼女?の菜々緒さんにその態度いいのでしょうか?斎藤工さん!!
木村拓哉さんの息子役の田中くんはフリーになった父親に今度はどうするでしょうか?
仲村トオルさんさんたち元上司は木村拓哉さんと斎藤工さんたちに指令をそうするのでしょうか?
あり得ないことがいっぱいな2話楽しみです。
渋いキャストが折なすBGストーリーがたまらなく好きです。

BGのチームは、豪華なキャストで、こんなにスタイリッシュで美形な人たちばかりというだけでも、見る価値があると思います。
衣装は、黒のスーツしかないですが、ななおさんのスタイルの良さには見ほれますし、男性陣のフォーマルなルックスと、いい時計がとてもセクシーです。
しかし、企業という利益団体になるには、島崎のような人情派の、正義を貫くのは現実には難しいかもしれません。だからこそ、ドラマは私たちのストレスを解消してくれるものであり、希望を与えてくれると思います。
次回は、予想通り、高梨も会社を辞めて、島崎の事務所に加わることでしょう。そして、次々と、チームの面々が揃ってくることと思います。
それにしても、個人で仕事をしていくのはシビア。第1回の警護で、クライアントに請求した額は30時間で15万円、それをポケットに突っ込むという、今までのキムタクにはありえない場面には驚きましたが、その分今後はコミカルな面が加わりそうです。

その矢先、「KICKSガード」に所属する沢口正太郎(間宮祥太朗)が章のもとに、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄李奈)の身辺警護という大仕事を持ち込んでくる! なんでも、恵麻の警護は最初「KICKSガード」が請け負っており、沢口と菅沼まゆ(菜々緒)が担当していたのだが、突如降りることが決定。だが、後任の警備会社が見つからないのだという。経緯を聞いていぶかしがる章。しかし、その理由はまもなく、警護を依頼した所属事務所の代表取締役で、恵麻の実姉でもある守尾美和(谷村美月)の話から明らかになる。なんと恵麻は、悲願の夢だった国際コンクールへの出場権をつかみ、さぁこれから…という時になって、ことあるごとに自殺行為に走るようになったというのだ!
“クライアント自身が敵”という前代未聞の案件――。だが、章は「敵から護ることには変わりない」と、毅然とした態度で警護を引き受けることに。一瞬はためらった高梨も章に共鳴し、共に警護に乗り出す。だが肝心の恵麻は、章たちに心を開こうとせず…!?
やがて、恵麻が何者かに命を狙われる事件が発生! しかも、章が恵麻を“誘拐”…!? 事態は次から次へと思わぬ方向へと転び…。
ドラマ『BG2』第2話ネタバレあらすじ
盲目の天才ピアニスト
目の不自由なピアニスト守尾恵麻(川栄李奈)は、ステージでピアノを弾いていました。
それを見守るKICKS ガードの菅沼まゆ(菜々緒)と沢口正太郎(間宮祥太郎)。
ステージが終わり車に乗って帰宅しようとする時、守尾恵麻は突然車を飛び出し走ってくる車の前に。
寸でのところで菅沼まゆに助けられました。
島崎章(木村拓哉)が立ち上げた「島崎警備」に高梨雅也(斉藤工)も入りたいと言いますが、一時の感情で動くなと島崎章に止められます。
自分で自分を傷つける守尾恵麻の警備を、KICKS ガードは降り、沢口正太郎が島崎章のところにこの案件を持ち込んできます。
後を引き受けてくれる会社がなかったのだと言うのです。
そして島崎章が、守尾恵麻の事務所に出向く時に、そこにやってきたのは高梨雅也。
結局、KICKS ガードを辞めてきたのでした。
守尾恵麻の事務所の社長は、姉の守尾美和(谷村美月)で、個人の警備会社であることを心配してる様子、島崎章にも確認したいことがありました。
面談の結果、「島崎警備」は、ポーランドで行われるコンクールに行くまでの警備を頼まれ、そしてこの警備は守尾恵麻自身から本人を守るという特殊な警備であることが判明したのです。
隣室でマスコミのインタビューを受けていた守尾恵麻が、部屋を飛び出して行ったのを追いかけ、島崎章と高橋雅也がベランダで声かけると、中々一筋縄ではいかない女性のようでした。
KICKSでは
KICKS Corp.では社長の劉光明(仲村トオル)に守尾恵麻の警備は「島崎警備」が引き受けたことが伝えられました。
劉光明は、有名ピアニストに何かあったら、会社もですが、警備を担当した個人にも責任が及ぶと、リスク回避し社員を守るのも経営の仕事で、危険な仕事は下請けに回してあげましょうと笑っていました。
その言葉に違和感を覚える沢口正太郎、そして守尾恵麻の警備を最後までやりたかった菅沼まゆ。
大学へピアノの練習に
翌日から守尾恵麻の警備が始まり、島崎章と高梨雅也は朝から恵麻の自宅に出向きました。
そして、いっしょに暮している姉の守尾美和に話を聞きました。
守尾恵麻姉妹の父親は恵麻が5歳の時に事故で亡くなり、その事故によって恵麻は視力を失ったのだそうです。
母親は恵麻を一流のピアニストにするために人生を捧げ、3年前に他界。恵麻の指を守るためにキッチンの扉や引き出しには、ロックがかけられていました。
すると、階段の上から守尾恵麻が降りてきて、出かけることに。
今日の予定は、大学で最後の練習をし、夜はコンクールの壮行会ということでした。
車で大学に到着すると、以前恵麻を指導していた桜井という男性が出迎えてくれましたが守尾恵麻は体を固くします。
練習室に入ると、そこは広く、すでにたくさんの人が彼女を待っていたようです。
ピアノの蓋を開けると、そこには「何さま?実力もないくせに」と書かれた紙がありますが恵麻には読めません。
桜井が慌てて紙を取り除くと、恵麻は気が付き、書いてある言葉を読んで欲しいと言います。
しかし、そのまま読めるハズもなく、応援メッセージに変えて読みますが、恵麻は嘘に気がつき部屋を出て行ってしまいます。
渋谷に行きたい
守尾恵麻は渋谷に行きたいと言い出し、島崎章と高梨雅也は付き添うことになってしまいます。
守尾恵麻は、人のお世辞や気使いが嫌いで、渋谷のブティクで選んだ服が似合うか聞いた時に、別の服の方が似合うと言った島崎章を少しずつ信用し始めてきたのか?
そろそろ壮行会の時間なのでいきましょうと言う高梨雅也の言葉に、「ステーキが食べたい」と言う守尾恵麻。
守尾恵麻が狙われた
仕方なくふたりは、守尾恵麻の言うとおりレストランに連れて行きました。
高梨雅也は、レストランに寄ることを姉の守尾美和に報告しました。
すると、菅沼まゆから、その坂の上のレストランは、守尾姉妹の母が生きていた頃はよく行っていた店であり、守尾恵麻の問題行動は、守尾恵麻と姉・美和との関係に原因があると聞きます。
守尾恵麻は、運ばれてきたステーキを自ら切って食べます。
ワインも頼む恵麻は、もうコンクールに出る気はないのでしょうか?
守尾恵麻は、姉を社長と呼んでいて、自分を仕事の資本としか見ていないと言い、そして自分がコンクールで入賞しても、ハンディキャップのことばかり注目されるだろうと。
姉の守尾美和が、恵麻を売り出すにおいて必要以上にハンディキャップを強調したことも嫌だったし、自分のために桜井先生のプロポーズを断ったことも負担のようでした。
そこに、以前、桑田議員のパーティで襲撃した男が、窓の外を通ったのが見え、島崎章に嫌な予感がよぎります。
食事が終わり、階段の下に車を停めたので店を出て階段を降りていると、突然階段の上方から玉のような物が飛んできました。
島崎章は、守尾恵麻を抱き抱えて、踊り場の影に隠れました。
相手が撃ってきたものが銃でないのを確認して、高梨雅也にサポートを頼む島崎。
島崎は盾のようなガードを持ち、守尾恵麻を守りながら階段を降り始めました。
しかし、再び玉が飛んできてふらついた恵麻が落ちそうになったので、島崎章は、恵麻を抱え背中から階段を落ちてしまいます。
下に降りると、島崎はすぐに恵麻を車に乗せます。
高梨雅也が犯人を取り押さえると、それは、桜井でした。
桜井は、ずっと守尾恵麻にピアノを教えていましたが、他の教授に変わった途端に守尾恵麻の実力が延び始めたことをおもしろく思ってなかったこと、姉の美和と結婚できなかったことなどで恨んでいたようです。
また、自分にまた恵麻を教えさせて欲しいと姉の美和に申し出たのに、あなたにはもう恵麻を教えられないと言われ、プライドを傷つけられていたのです。
帰りたくない守尾恵麻
病院で守尾恵麻を診てもらっいましたが、怪我はありませんでした。
しかし、恵麻はポーランドのコンクールに行きたくないと言います。
そんな恵麻を島崎はある場所に連れていったのでした。
壮行会はもう始まっていて、島崎に頼まれて高梨雅也は、恵麻の姉・美和を連れ出しました。
島崎が恵麻を連れて行ったのは、恵麻がピアノを始めるきっかけになった世田谷の教会の礼拝堂でした。
姉の美和が教会に着くと、恵麻に「先生やみんなにご挨拶をするために帰るよ」といいました。
すると島崎が恵麻の代わりに「お姉さんが社長を退いたら、コンクールに出て全力を尽くすそうです」と伝えたのです。
守尾恵麻は、姉の美和に今まで心に溜めていた思いをぶつけました。
もう、自分のために犠牲になるのは止めて欲しいと、そのことでずっと苦しかったと。
お姉ちゃんなんか大嫌いと言う恵麻を美和は叩いてしまいます。
叩き返そうとする恵麻を島崎が止めると、姉の美和も言えなかった自分の想いを話し始めました。
美和は、恵麻の才能を知り、自分には才能がないことを悟った。そして逃げたのだと。苦しくて辛かったけれど、今は恵麻の夢が叶うことを願っている。どんなことをしても。
そう美和は言うと、ピアノに向かい弾きはじめました。
島崎が、恵麻に「見えないことは特別でないと言うのなら、堂々と誰かの力を借りて夢を叶えてもいいのではないか。武器なんて必要ないですから」と言いました。
恵麻は姉の隣でピアノを弾き、やっと姉妹のわだかまりが消えたのでした。
守尾恵麻はポーランドに旅立った
翌日守尾恵麻は、見送る島崎にお礼を言い、ポーランドに向かいました。
姉の美和に、ふたりはベタベタとしていないけどいいコンビねと言われた島崎と高梨。
守尾恵麻がポーランドに旅立ったことはテレビでも報道され、KICKS ガードの菅沼まゆと沢口正太郎の耳にも。
沢口正太郎は、アメリカのニュース記事を調べ、劉光明社長の自宅に強盗が入り、婚約者のカミーラ・ベラさんが銃撃され3か月後に死亡していたことを知ります。
何かまずい予感がする沢口正太郎。
KICKSを辞めた訳
島崎章と高梨雅也は事務所に戻ると、島崎は本当に自分と仕事をする覚悟があるか高梨に確認すると、KICKSを辞めた本当の理由を打ち明けます。
それは、桑田議員の同情票を集めるためと、KICKSの人気取りのために仕組まれた自作自演だったこと、そのことを社長に話すと指示できないなら辞めてもらうと言われたことを高梨に話したのです。
そして、昨日その時の犯人がレストランに来てたと、狙われる可能性もあるということも。
高梨雅也は了解し、ふたりは改めて握手をしました。
菅沼まゆは?
KICKS Corp.社長の劉光明は菅沼まゆを誘い、レストランで食事をしていました。
そして、劉光明は菅沼まゆに経営に携わらないかと持ちかけていました。役員として迎えたいとも。
女性としての力で、できれば公私ともに助けて欲しいと言うのです。
高梨雅也とのことも調査済みだと言う劉光明の狙いはどこにあるのでしょうか?
菅沼まゆはどうするのでしょう?
笠松多佳子からの依頼
島崎章は、医師の笠松多佳子(市川実日子)に背中を治療してもらっていました。
守尾恵麻は、みごとコンクールで準優勝していました。
KICKSを辞めたと聞いた笠松多佳子は、ボディガードを探している人がいると言ってきます。
ただし、かなり危険な仕事だと言うのですが・・。
実は道岡、逮捕されるも不起訴で釈放。その直後、恨みを持つ男に襲われてアキレス腱断裂の重傷を負い、多佳子の勤務する病院に極秘入院していた。ところが、入院中にまた襲われでもしたら病院のイメージに傷がつく…と、急に上層部が尻込み。執刀医の多佳子が手術放棄を拒んだため、「退院までしっかりと警護をつけること」を交換条件に、渋々承諾したというのだ。だが、道岡は襲われてもなお、相手を挑発するような男…。警護の脅威レベルが明らかに最高であることから、章と高梨雅也(斎藤工)が辞めた「KICKSガード」を含め、大手警備会社には軒並み断られる有様だった。
実際、道岡は章と高梨に対しても不遜な態度を取るばかりか、自らの悪事も何食わぬ顔で認め、「いつ殺されてもおかしくない」と豪語。根っからの悪党ぶりを目の当たりにした高梨は、彼を警護することに疑問を感じる。しかし、章は「クライアントを選びたくない」と断言し…!
そんな中、病院に「道岡を助ける医者は許さない。処刑する」との脅迫状が届く。しかも予告通りに手術直前、病院内で多佳子が何者かに襲撃されてしまったのだ…! 絶体絶命の窮地に立たされる多佳子。章と高梨、さらには病院関係者や防犯カメラの目までもかいくぐり、彼女を襲ったのは一体誰なのか!? 章たちは“見えない敵”を突き止めようとするが、道岡に恨みを持つ者はごまんといて…!?
ドラマ『BG2』第3話ネタバレあらすじ
投資詐欺の男
投資詐欺で警察から事情聴取されたものの、不起訴になり釈放された実業家・道岡三郎(豊原功補)は、警察署から車で移動中、恨みを持つ男に車を停められ襲われました。
その時も自分から挑発めいた発言をし、アキレス腱断絶の重傷を負い、笠松多佳子(市川実日子)の勤める病院に極秘入院していました。
病院からの依頼
整形外科医の笠松多佳子は事情を話しに、島崎章(木村拓哉)の事務所に来ていました。
その道岡三郎の手術の担当になった笠松多佳子医師ですが、入院中にまた襲われでもしたら、病院のイメージに傷がつくと、病院の上層部が彼の治療を断ろうと言い出しましたが、笠松多佳子が拒んだため、退院まできっちり警護を付けることを条件にOKが出たのでした。
しかし、KICKSをはじめ、大手の警備会社は、道岡三郎が襲われた時に却って相手を煽ったことから、手に負えないと判断し、この依頼を断っていました。
道岡三郎という男
道岡三郎の警護、初日。
事務所から、島崎章と高梨雅也(斉藤工)が出て来ると菅沼まゆ(菜々緒)が待っていて、危険過ぎるので道岡三郎の警備を断るように言いに来たのでした。
せっかく心配して来てくれたのに高梨雅也は「古巣に対抗するつもりじゃないよね」と菅沼まゆに言われそっけない態度を取ってしまいます。
笠松多佳子医師立会いのもと、道岡の病室へ島崎章と高梨雅也が挨拶に行くと、想像以上のクセの強さに、ひるんでしまう程でした。
道岡は、警備料金は最低料金しか払わないと言い、「俺はたくさんに人間に恨みをかっている。いつ殺されてもおかしくない。だがこそこそはしない。やるならやれ!それが俺だ」と豪語し、「覚悟して警備しろよ」と付け加えました。
早速、警備の案を考えるふたりに、ボディガードなんでしょ?と声をかけてくる移動販売のおばさん。
特別室にどんな人が入院しているのか訊きたくてたまらないようです。
手術は翌日に
島崎章と高梨雅也は、結局特別室の隅に衝立をたて24時間体制で見守ることにしました。
そこに、笠松多佳子医師が、道岡の手術が翌日の15時に決まったことを伝えにやってきました。
傍らの若い男は理学療法士の湯川と名乗り、手術の翌日からのリハビリを担当すると言います。
すると、笠松多佳子医師の電話が鳴りました!院長からの呼び出しです。
そして、花束を手に持った怪しい人物が近づいてきていることをまだ誰も知りませんでした。
病院に脅迫状が届く
笠松多佳子が院長室に入ると”道岡を助ける医師を処刑する”という内容の脅迫状が届いたことを知らされます。
再び上層部は道岡の治療を考え直しましょうと言うのです。
しかし、笠松多佳子は、優秀なボディガードも雇っているし、どんな人間であろうと最前を尽くすのがプロの医者だと譲りませんでした。
そして、いっしょに院長室に入っていた島崎章の、『道岡さんが入院していることがバレたのなら、それを断ったこともわかってしまう。その方が病院のイメージを下げてしまうのではないか』という意見に院長も同意せざる負えませんでした。
明日の手術は予定どおり行われることになりました。
怪しい見舞客
道岡の病室には、高梨雅也と道岡の秘書の小暮がいましたが、そこにドアをノックする音がします。
高梨がドアを開けると鈴木と名乗る花束を持った背の高い男が、立っていました。
病室に通すと、込み入った話だからと、高梨と秘書の小暮に席を外して欲しいと言い、道岡も同意したので、ふたりは仕方なく席を外します。
その男は、道岡が関わっていた政治家の使いの者で”脇縄代議士は道岡とは一切関わりがない”という意思を伝えに来たようでした。
しかし、その言葉に道岡が同意しないようなので、脅しのために道岡の痛めた足を捻ろうとしたのです。
そのことに気が付いた高梨が止めに入るうちに、本格的なバトルになりました。
そこに島崎が戻り、うまく仲裁してその男を帰しました。
笠松医師襲われる
理学療法士の湯川が、笠松医師に手術室の準備ができたと伝えに来たので、笠松多佳子は手術室に向かいました。
すると、誰もいない病院の廊下で仮面を被った人物に襲われます。
看護師が手術の開始の遅れを伝えに道岡の病室に来たので、不信に思った島崎が尋ねると、笠松医師に連絡がつかないというのです。
昨日の脅迫文を思い出し、笠松医師を探す島崎。
笠松医師は一旦逃げたのですが、追ってくる仮面の人物に見つかってしまいます。
そして仮面の人物が、うずくまった笠松医師の上から刃物を振り下ろそうとしたところで、島崎が見つけ、仮面の人物は逃げていきました。
そのお陰で、笠松医師は無事手術室に着き道岡の手術は始まりました。
でも、防犯カメラには一切犯人の姿は映っていなかったのです。
笠松医師を襲った犯人は、昨日の政治家の手先なのか?それとも?
そこに、KICKSに残る後輩の沢口正太郎(間宮祥太郎)から、島崎に電話が入ります。
沢口は、島崎と高梨がKICKSを辞めた理由がどうしても気になるようです。
手術は成功しますが
道岡の手術は無事成功します。
しかし、秘書の小暮に、相変わらず平岡は辛く当たっていました。
あんなに辛く当たられていたら、恨みに思っても不思議ではないだろうと思われるくらいです。
KICKSでは、島崎たちを助けようと沢口正太郎がこっそり平岡三郎に関する調査をしていました。
そこに、菅沼まゆもやってくると、島崎と高梨を手伝うのは最初で最後と言いましたが、いっしょに平岡の調査を手伝ってくれたのです。
リハビリが始まる
翌日から、理学療法士の湯川に指導されながら平岡はリハビリを始めました。
そこでまた秘書の小暮の一言に平岡は怒り、「自分の一番欲しいものを持ってこい。秘書ならそれくらいわかるだろう」と秘書を追い返してしまいます。
島崎は、そんな小暮を追いかけ話を聞きます。
会社の人間関係に悩んでいた小暮は、11年前道岡のセミナーに行き自分に可能性があるように思えたのだと言うのです。
道岡に会って人生が変わったけれど、それを後悔はしていないと小暮は言いました。
小暮が去ったその後に、KICKSの沢口がやってきて、昨日の調査の結果わかったことを伝えに来たのです。
それは・・・。
思わぬ犯人
沢口の調査結果に驚いた島崎は、すぐに高梨に電話をし、道岡の居所を訊きます。
道岡は理学療法士の湯川と共に屋上でリハビリをしているようです。
理学療法士の湯川の姉は道岡の詐欺の被害者で、自殺をしていたのです。
高梨に湯川が危ないと伝え、道岡からゆっくり引き話すように言いました。
そして、島崎も急いで屋上に向かいます。
途中、例の知りたがりの移動販売のおばさんに捕まりそうになりますが、振り切って屋上に着くと、高梨が湯川を道岡から引き離そうとしてるところでした。
島崎は道岡と湯川の間に割り込みますが、湯川は隙を見て島崎を突き飛ばし、メスを平岡に向けます。
しかし、驚いたことに道岡は湯川のことを被害者の家族だと知っていました。
自分を殺すために担当になったことも、わかっていました。
そこに例の移動販売のおばさんもやってきました。
実は、彼女の息子も道岡に騙されてお金を奪われ死んだ被害者だったのです。
すると道岡は、また強い言葉でふたりを煽り始めました。
逆上したふたりは、道岡に襲い掛かろうとしますが、島崎と高梨が寸でで止めることができました。
しかし、手を負傷した島崎が、道岡さんは死にたがっているのではないかと言います。
すると、そこに秘書の小暮が、社長の一番欲しい物を持ってきたと現れました。
それは、今までやってきた投資詐欺や政治家絡みの不正の証拠書類でした。
道岡は、足を引きずりながらも立ち上がり、最後の任務として警察まで自分を送り届けて欲しいと島崎と高梨に頼んだのです。
あの男が、、
病院から警察署に向かう車内で道岡は、自分の財産はすべて被害者への救済に当てられる。警備費用はもう一度浮かび上がった時の出世払いにして欲しいと言います。
そして、その様子を物陰から見ている男がいました。
それは、政治家のパーティの襲撃に関わった男でした。
KICKSで、道岡が自首したニュースを見た沢口は喜んでいました。
それを確認すると、菅沼まゆは社長の劉光明に言われた役員にならないかという申し出を受けることにしたのです。
それは、どんな考えがあってのことでしょうか?
劉光明が、菅沼まゆに警備に興味を持った理由を話そうとすると、、秘書が部屋に入ってきたので話せませんでした。
それは、島崎章が社長に会いにやってきたという知らせだったようです。
島崎は、例の男が自分を付け狙っていると訴えにきたのです。
それは、劉光明の仕業なのか?
劉光明の目的はいったい何なのでしょうか?
20年もの間、ニート生活を続けるアラフォーの大輔。そんな折、出身小学校のクラス会開催の知らせが届き、“将来の夢”を書いた色紙を保管していたタイムカプセルを開ける行事も予定されていることが分かったという。だが、この行事に拒絶反応を示した大輔は、自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。外出には不安があるため、身辺警護を依頼したのだという。というのも大輔は、自分が常日頃より誰かに狙われている、と信じて疑っていなかったからだ!
にわかに信じがたい大輔の話…。一向に働こうとしない大輔に常々苛立っていた父・生田洋次(平泉成)も「バカバカしい」と一蹴するが、章は「クライアントを信じる」と決め、高梨と共に大輔を警護。いざ小学校へと向かう。ところが道中、大輔は“ある場所”まで来ると、なぜか遠回りになる道を選択。さらに、偶然出くわした同級生・谷口守治(丸山智己)の優しい言葉にも、完全に背を向けて…!?
そんな中、怪しい人影が後をつけてくるという、不穏な事態も発生! 大輔は急に小学校へ行くのを断念し、警護依頼も取り下げると言い出す。そんな息子にあきれ果て、見限ろうとする洋次。だが、自らも“息子を持つ父”である章は、すれ違う大輔と洋次を放っておけず…。
ドラマ『BG2』第4話ネタバレあらすじ
ドラマ放送終了後に更新します。
相手は誰か分からず、沢口にも心配をかけたくなくて黙っていた、という凪子。彼女の身が心配でならない沢口は、島崎と高梨雅也(斎藤工)に身辺警護を依頼する。ところが警護中、2人は凪子が無意識に取る些細な行動に、釈然としないものを感じ…!?
その矢先、島崎と高梨はストーカーを取り押さえることに成功する。ところが…その正体はどうにも信じがたい“意外な人物”! しかも背後には、ほかでもない劉が率いる「KICKS CORP.」の影がちらついて…!?
これは、単純なストーカー事件ではない――。凪子と共にストーカーと真正面から闘い、封じられた真相に光を当てようと立ち上がる島崎と高梨。だが、行く手には“とんでもない盾”を構えた劉が泰然と立ちはだかる! しかもあろうことか、その向こう側には「KICKS CORP.」の急所ともいうべき“致命的な秘密”が隠れていて…!? 章と劉がついに直接対決へ…物語は急展開で最終局面へ突入!
ドラマ『BG2』第5話ネタバレあらすじ
引ったくりにスマホを盗まれた秘書
KICKS CORP.社長の第一秘書の下で働く角田凪子(成海璃子)は、夜、ひとりで自宅に帰る途中に、歩道橋の下で、走ってきた男にスマホを盗まれケガをしました。
慌てて駆けつけた彼女の恋人の沢口正太郎(間宮祥太郎)に頼まれ、島崎章(木村拓哉)はかかりつけの整形外科医・笠松多佳子を紹介し角田凪子を診察してもらいました。
凪子は軽傷でしたが、笠松多佳子は彼女が防犯ベルを3個も持っていることに気が付き、島崎章に伝えます。
ストーカーの存在
島崎警備の事務所に角田凪子と沢口正太郎を呼んで問いただすと、彼女は3か月前からストーカーに付きまとわれていることがわかりました。
角田凪子は、後を付けられたり、マンションの前で待ち伏せされたことはあっても、ストーカーの顔を見たことはないと言います。
高梨雅也(斉藤工)は、SNSの写真の背景や瞳に映るもので、場所を特定されることがあるので、しばらくアカウントは停止した方がいいと話しました。
すると、沢口正太郎が今夜から夜も警備に入らなくてはならず、角田凪子に付いていてあげられないので、島崎章と高梨雅也に彼女の警備を頼みたいと言うのです。
角田凪子は最初、遠慮していましたが、沢口正太郎の熱意に承知しました。
沢口正太郎は角田凪子と結婚したいのだと言い、自分の貯金で警護料を払うと言いました。
ということで、翌日から島崎章と高梨雅也は角田凪子の警備にあたることになったのです。
ストーカー案件なので、わからないよう、目立たないように警護して犯人が近づいたら確保することもできる方法での警備をすることになりました。
障害をひょいと乗り越えて来る男
いつものように、息子の島崎瞬(田中奏生)と朝ご飯を食べていると、笠松多佳子の話になりましたが、もうこれから誰かと付き合うとかそういうことはするつもりはないと島崎章が言います。
瞬は「それじゃモテない。女はひょいと障害を乗り越えてくる男が好きなんだよ」と言いました。
社長の第一秘書
KICKS CORP.の劉光明社長(仲村トオル)の第一秘書の岩田一也(三宅広城)の元で今日も秘書課の会議が終わると、そこに身辺警護課の課長・小俣健三(勝村政信)がやって来ました。
秘書課で働く角田凪子は、小俣健三に腕のケガのことを訊かれるのですが、転んでしまってケガをしたと答えました。
怪しい人物は?
就業時間が終わり、帰路につく角田凪子を会社の前で待ち、島崎章と高梨雅也がわからないように彼女を守りながら家路をたどっていきます。
途中、ガード下で横から飛びだしてきた男にも角田凪子は冷静だったので、二人にはある疑問が生まれていました。
実は、ストーカーの正体を角田凪子は知っているのではないか?
自宅マンションに着き、ポストの郵便物をチェックしようとしたその時、ベージュの作業服を着た男を見ると角田凪子は悲鳴をあげます。
高梨雅也が、その男を追いかけ捕まえてみると、なんとそれはKICKS ガードの課長の小俣健三だったのです。
角田凪子の気持ち
島崎警備の事務所に小俣健三を連れてきて、話を聞きましたがストーカー行為を認めません。
一方、階下のカフェでは、角田凪子と高梨雅也が向かい合って座っていました。
角田凪子は、何かされたわけじゃないので小俣課長には帰ってもらい、また沢口正太郎にも言わないで欲しいと高梨雅也に頼んできました。
そして、もう自分をガードするのは終わりにして欲しいと言います。
小俣健三は沢口正太郎の上司なので、正太郎のためにも大事にしたくない様子です。
そこに沢口正太郎がやってくると、高梨雅也は仕方なくストーカーの証拠がなく、取り逃がしたと話します。
角田凪子が帰ってもらってくださいと言うのでは、これ以上小俣健三を拘束することもできないため、小俣健三に謝って帰ってもらう島崎章たち。
「この貸しは大きいぞ」と言って小俣健三は出ていきました。
隠していた真実
翌朝、家を出る角田凪子のところに高梨雅也と島崎章がやってきて「凪子が安心して過ごせるように」という沢口の望みをまだ叶えられていないとボディガード継続を申し出ました。
角田凪子は部屋に戻ると”ストーカーは小俣課長じゃなく、自分の上司の岩田一也なのだ”と打ち明けました。
彼女の話はこうでした。
ふたりだけで残業してた時食事に誘われ、付き合っている人がいると言って断ると、自宅のパソコンに外からログインした形跡があったり、ロッカーの鍵が勝手に開けられていたりした。
スマホを盗んだのも嫌がらせだと思うと角田凪子は言いました。
小俣課長は口封じを頼まれたんだと思うとも。
公にしたら、自分だけでなく沢口正太郎も社員として居ずらくなると思って言えなかったと言います。
でも、何かしっくりこない。他にも理由があるのではないかと高梨雅也と島崎章は考えました。
更に追及すると、絶対秘密を守るという約束で、角田凪子が話してくれたのは、岩田一也に自宅に帰ってくるところを待ち伏せされ、部屋に押し入られ押し倒されキスをされてしまったということです。
何とか岩田一也を突き飛ばしましたが、このことを警察に言ったら、沢口正太郎にバレてしまうと脅されました。
それに、沢口正太郎が知ったらキス以上のこともあったのではないかと疑われるかもしれないと苦しかったと胸のうちを話してくれたのです。
しかしこのまま、黙っていてもストーカーは諦めないし、もし小俣課長が口封じのために動いていたなら組織として許せない、いっしょに戦いましょうと二人に言われ勇気をもらった角田凪子。
ストーカーと話し合う覚悟
角田凪子は、岩田一也に電話し、話があるのでカンファレンスルームBで待ってると伝えました。
その電話を受けた岩田一也は、社長の劉光明に相談していました。小俣健三と共に。
角田凪子と島崎章と高梨雅也はカンファレンスルームBで待ちましたが、時間が過ぎても岩田一也は来ませんでした。
島崎章がKICKS ガードの部屋に行き、岩田一也に取り次いでくれるよう頼みますが、課長の小俣健三に、追い返されそうになったところで電話が鳴りました。
それは、社長室に来るようにとの連絡だったので、角田凪子と島崎章と高梨雅也の3人は劉光明社長の部屋に入りました。
ストーカーには別の目的が!!
最初に、岩田一也を第一秘書に任命したのは自分なので、自分が話を聞くと劉光明は言いました。
が、直接、岩田一也に話したいと角田凪子が言うと、岩田一也がボディガード2人・菅沼まゆと沢口正太郎といっしょに入って来ました。
劉光明は、トラブルは予想されたから、こちらもボディガードを付けたんだよと言いました。
角田凪子は、もう自分を付け回さないと約束して欲しい、そして、スマホを返して欲しいとと岩田一也に言いました。
そのスマホには、彼女の大切なものが2つ入っていました。
ひとつはプライベートの写真、そして、一流の秘書を目指す彼女は第一秘書である岩田のフォローができるようにバックアップを取った資料も入っていたようです。
角田凪子の話を聞いた劉光明が、岩田一也に第一秘書を辞めてもらうことで済まそうとすると、島崎章と高梨雅也が岩田一也に謝罪を求めてきました。
すると、岩田一也は社長のためにやったのにと開き直り始めたのです。
岩田一也が角田凪子にアクセスを許可した資料の中に、”社長が桑田先生に政界関係者の警備データーを渡した証拠”が含まれていたことに気が付いた。
だからストーカーのふりをして角田凪子に付きまとい、そのデーターを回収しようとしたというのです。
それを聞いて”浅知恵”と切り捨てた劉光明に、岩田一也は、突然テーブルにあったコーヒーをかけ、コップを割ってあばれましたが、島崎章に取り押さえられました。
みんなが出た社長室に残った沢口正太郎は、島崎章がKICKS ガードを辞めた理由を、劉光明と島崎章の言い合いによって知ることになります。
劉光明は、あの桑田議員のパーティで沢口正太郎を襲わせて、KICKS ガードの宣伝をするつもりだったこと。
それを知った島崎章がそんなことのためにボディガードの命を危険にさらすなと会社を辞めたことを。
その流れで、劉光明は5年前ロスの自宅で愛する女性を強盗に殺されたことを話し始めます。
その時のボディガードは逃げたということも。
しかし、劉光明はそのボディガードを恨んではいないと言い、それよりいつでも盾になるというできもしないことを言う方が信用できないと、部屋を出て行きました。
角田凪子は会社を辞めた
角田凪子は、会社を辞めました。
そして、沢口正太郎は自分を信じて打ち明けてくれなかった角田凪子を寂しく思っていましたが、ふたりは一度別れることになりました。
島崎章は、やりすぎて自分の感情で突っ走ってしまったことを後悔していました。
小俣健三の裏切り?!
その日の夜、劉光明に桑田議員から電話がありました。
桑田議員は、例の”劉社長が桑田議員に政界関係者の警備データーを渡した証拠”が秘書の不注意で流出の恐れがあることを知ったようです。
そして、その電話での劉光明の態度に桑田議員は、腹を立てました。
しかし、桑田議員の傍らには小俣健三の姿があり、密告したのは小俣健三だったのです。
沢口正太郎も会社を辞めるのか?!
沢口正太郎は社長室に行き、劉光明に会社を辞めたいと話すと、岩田一也には香港KICKSにポストを用意するので、辞めなくていいと言われます。
でも、沢口正太郎には劉光明がボディガードを憎んでいるように見えていました。
そのことを話すと、劉光明は”恨みと違って憎しみはモチベーションになる。そのエネルギーでビジネスを自分のものにできる”と言いました。
笠松多佳子の過去
島崎章は、笠松多佳子を誘って回転寿司に来ました。
時間外なのに、角田凪子を診察してくれたお礼にです。そして、瞬も診てもらっていましたよね。
そこで、お互いの過去を知ります。
笠松多佳子は、新婚3か月で警察官の夫を亡くしていました。
「一番いい時に居なくなってしまうなんて、ひどい人ですよね」島崎章が言ったそんな言葉に、笠松多佳子は救われたようでした。
当時笠松多佳子は、いきなり死んでしまってヒドイという気持ちだったのに、まわりがみんなりっぱな死に方だったと言うので、そんな気持ちは胸に仕舞い込んでいたのでした。
さらに、心を通わせた島崎章と笠松多佳子ですが、一度大切な人を亡くしたことのある彼女には、自分のような危険な仕事をしている者はふさわしくないと思ったのでしょうか?
そんな中、立ち退きの断行日がやって来た。充は立ち退きのために強引な手段に出るが、華絵は諦めず、籠城を開始! 華絵の依頼で、章と高梨も立てこもりに付き合うが、店内を見渡した章はふと華絵の意図に違和感を覚え…!?
時を同じくして、章のかかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子)の脳裏には、章を付け回す謎の男(中村織央)と以前会ったときの記憶がよみがえる! 章の身を心配し、男の正体を調べようとする多佳子。一方、総裁特別補佐に就任した桑田宗司(小木茂光)の記者懇親会を警護していた菅沼まゆ(菜々緒)と沢口正太郎(間宮祥太朗)は、会場に紛れ込んでいる謎の男を発見し…! 男の正体と目的とは一体何なのか!? ますます謎が深まる中、やがて桑田や謎の男と裏でつながる「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)を“窮地”に追い込む事態が発生してしまう――。
ドラマ『BG2』第6話ネタバレあらすじ
カレーショップの依頼人
島崎警備の事務所で、島崎章(木村拓哉)が、昨夜、桑田議員の襲撃犯につけられていた話を高梨雅也(斉藤工)にしていると、下のカフェの店員の中島小次郎(道枝駿祐)が試作品だというカレーを持って来ました。
そこに依頼の電話が鳴ります。
その女性はカレーが作れなくて困っていると言います。
立ち退きを迫られて
まずは会って話を聞くことになり、知らされた住所に出かけると、そこは古いカレーショップでした。
しかし、その商店街には人影が全くありません。
そして、そのカレーショップにはたくさんの立ち退きを迫る張り紙が貼られていたのです。
依頼人の中年の女性は、佐久間華絵(名取裕子)と言い、夫とふたりで40年間この店でカレーを作ってきたと言います。
しかし、彼女の夫は、先月大家の息子の玉井充(永沼伊久也)と話をしている途中に心筋梗塞で倒れ、帰らぬ人になってしまいました。
この店は借家でしたが、大家さんは「一生ここに居ていいよ」と言ってくれていて家族でよく店を利用してもくれていたのに。
そんな大家さんが亡くなり、息子の玉井充の代になると、大手にこの建物と土地を売ってしまったのです。
借家契約の更新はしないと裁判で決定され、翌日までに店を出て行かなくてはならなくなってしまいました。
周りの店は泣く泣くこの場所を去りましたが、彼女の夫は粘り強く玉井充に頼んでいたのですが、突然の病気で。
そんな話を聞いていたところに、ガラの悪い男たちが嫌がらせにやって来ました。
その中のひとりが大家の息子・玉井充でした。
しかし、裁判所が下した決定に逆らうことは難しいように思えます。
佐久間華絵に夫が命をかけてまで守ったこの店とカレーを守って欲しいと懇願されましたが、へたすると島崎章たちも法律違反に問われかねないのです。
高梨雅也は反対しますが、島崎章はこの依頼を受けることにしました。
笠松多佳子の記憶が蘇る
病院でも、笠松多佳子は昨日の男をどこで見たのか気になっていました。
患者の誰かなのか?
そして、ついにその男をどこで見たのか思い出しました。
亡くなった夫の葬儀に来ていたのです。
KICKSガードは桑田議員の警備
同じころKICKSガードでは菅沼まゆ(菜々緒)が、翌日の桑田議員の自宅での記者懇親会の警備の支持を出していました。
桑田議員が記者懇親会を自宅でやる理由は、ライバルである乙成議員の妻のスキャンダルをリークしたと疑われていて、党本部でできないので、その潔白を証明するための記者懇親会でもあるのです。
そこに社長の劉光明が入ってきて、それは建前で、本当は自宅で記者たちにおいしいのもを食べさせ、自分を指示してもらえる記事を書いてもらうことが真の目的だと言うのです。
桑田議員の得意なマスコミ接待というのが実態だといいます。
そして、その場を利用して完璧な警護をすれば、KICKSガードの宣伝にもつながるのですねと沢口正太郎(間宮祥太郎)は付け加えました。
朝の訪問者
翌朝、島崎章は朝からカレーを作っていました。
息子の島崎瞬(田中奏生)と共に、朝ご飯にカレーを食べ終わると、玄関の呼び鈴が鳴りました。
ドアをあけると、笠松多佳子が立っていました。
瞬は学校に出かけ、笠松多佳子を部屋に上げて話を聞くと、あの男が夫の葬儀に来ていたことを思い出したのだと笠松多佳子は言いました。
あの男との関係が気になり、男のことについて調べるという笠松多佳子ですが、島崎章は危険だからと断るのでした。
そこに、早めに現地に来てみたという高梨雅也から電話が入りました。
店に籠城
島崎章が慌てて、カレーショップに駆けつけると、もう、大家の息子の玉井充を含む立ち退き断行団が行動を起こしていました。
メンバーは、玉井充、弁護士、裁判所職員、取り壊し業者など10名にものぼり、寸でのところで間に合い島崎章が止めたのですが。
佐久間華絵は店のシャッターを閉め、籠城を決め込みました。
桑田議員の家では
一方桑田議員の家では、記者懇親会のために、入り口でボディチェックされた記者たちが、家に入り、豪華な食事が振る舞われました。
そして、桑田議員が現れ、記者会見が始まると、沢口正太郎は部屋の隅に例のパーティで襲撃に関わった男の姿を見つけ、菅沼まゆに伝えました。
果たして、この男の目的は?
騒ぎは大ごとに!
近所から苦情の電話があったと警察もやってきたので、島崎章が佐久間華絵の代わりに話し合いの場所を持って欲しいと訴えました。
すると、騒ぎを聞きつけ記者もやってきて、このことはネットニュースに載ってしまいます。
謎の男の目的は?
それを記事を見ていたKICKS CORP.の劉光明のところに、菅沼まゆから、桑田議員宅に、パーティの時と同じ男がいたとの報告が入りました。
菅沼まゆは、また、その時と同じことを劉光明社長が仕組んでいるのではないかと疑っているのです。
劉光明は、今回のことは知らないと答え、菅沼まゆにその男に注意をするように話しました。ただし、他のボディガードには伝えないようにと。
劉光明は、その男の正体を知っているようですが、菅沼まゆには教えてくれませんでした。
あの男は誰なのか?
病院の笠松多佳子は、朝、島崎章には危険だからやめるように言われましたが、例の男のことが気になり調べていました。
葬式の方名帳などから、その男は警察関係者なのか?
男が動き出す
桑田議員の記者懇親会は無事終わりましたが、みな帰ろうとする中、例の男が「こんなもので誤魔化されるか!!」と大声を上げました。
「金で情報を買ったのではないか」と言いだすその男に、桑田議員は、他の記者に聞かれたくなかったのでしょう、個室でふたりで話そうと持ちかけます。
菅沼まゆや沢口正太郎の制止も聞かず、桑田議員とその男は奥の部屋に消えていきました。
40年続けたカレーを守る
カレーショップの前では、玉井充の弁護士が記者の質問に答える中、店の中では、佐久間華絵の不審な行動を島崎章が問いただします。
確かに、カレーはもう随分前から作られてないようですし、自慢のらっきょも今年は全く漬けられてないようなのです。
本当にこの店を続けたいと佐久間華絵は考えているのか疑問が生じた時に、いきなり大家の息子の玉井充が仲間といっしょに裏口から入って来ました。
そして、玉井充の口から、佐久間華絵が少し前に弁護士に相談に行って、できるだけ粘って立ち退き料を釣り上げるようにアドバイスされていたことを知るのです。
結局、金が目的なんだろ!と言われ言葉につまる佐久間華絵。
そして、玉井充たちが店の中を壊し始めると、ボディガードのふたりは、佐久間華絵を守り、彼らを取り押さえましたが。
一転、佐久間華絵はこの店を引き渡し、今日中に荷物をまとめ出て行くと約束をしたのです。
その言葉を聞くと、玉井充たちは店から出て行きました。
気持ちが固まった佐久間華絵は、最後にいつものカレーをふたりに食べさせようとカレーを作りました。
仕事中は食事をしないと頑なに拒む島崎章のために、任務は終了をいうことにし、店のカレーを味わうふたり。
最初は、もう歳だからと、新しい場所でもう一度店をオープンさせることに否定的だった佐久間華絵ですが、ふたりの「おいしい」の声と、笑顔にやる気になったようでした。
また、劉光明の仕業なのか?
桑田議員宅では、菅沼まゆと沢口正太郎が気をもむ中、部屋にふたりきりで入った桑田議員と謎の男。
すると部屋の中から大きな音がしたので、慌てて部屋に飛び入ると桑田議員が倒れていました。
部屋から男は逃走し、外に出て逃げ出し、それを追う菅沼まゆ。
男を取り押さえると、男は「桑田議員を消せと劉社長に頼まれた」と言ったのです。
そして、菅沼まゆを突き飛ばし、男は走り去って行きました。
劉光明の元に警察が
桑田議員は記者のインタヴューに「突然暴れはじめた」と答えていましたが、菅沼まゆも事情を訊かれ、「男は”劉社長に頼まれた”と言っていた」と正直に答えました。
そして、警察が劉光明の元に行きましたが、劉光明は警察に従わず逃走してしまいます。
あの男の正体が明かされる
笠松多佳子は、例の男のことを調べた結果を、紙にまとめ島崎章に渡しました。
その男は、笠松多佳子の亡くなった夫の後輩の元警察官で、3年前に不祥事を起こして警察を辞めていたことがわかりました。
そして、島崎章と笠松多佳子の関係は前より近くなりいい雰囲気のところに、沢口正太郎から電話がきます。
それは、桑田議員があの男に襲われ、その男は逃走したが、劉社長の差し金だと言ったので、警察が動き、任意同行を求められた劉社長は逃亡したという衝撃的な内容でした。
劉社長からの警備の依頼
慌てて事務所に戻った島崎章ですが、まだ劉社長が逃亡した件はニュースとして報道はされていないようでした。
そして、そこに劉光明社長から電話がかかってきたのです。
自分はやってないが、知りすぎたようだと話す劉社長。
その上、なんと島崎章に自分のボディガードを頼んできたのです。
高梨雅也は罠かもしれないと反対して、事務所を出て行ってしまいましたが、島崎章はそれでも依頼をしてきた劉光明を信じようとします。
島崎章は、指定された北豊洲公園で23時に待っていると、いきなりライトに照らされ、サイレンが。
やはり、劉光明を信じたのは、間違いだったのでしょうか?
そして、あの男と劉光明の関係は?
あの男の目的とは何なんでしょうか?
一方、今も「KICKSガード」に所属する菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太朗)は、血眼で劉を捜す警察に協力することに…。そんな中、かねてより劉と裏でつながっていた桑田は「KICKSガード」の身辺警護課長・小俣健三(勝村政信)に対し、秘密裏に“おぞましい指示”を出す。しかもその矢先、高梨が「KICKSガード」に現れて…!
その頃、海外逃亡を図る劉から“ある約束”を取り付け、彼を信じると決めた章は、指定された空港まで送り届けるべく行動を開始する。ところが、その行く手に高梨が出現! 章はあろうことか、立ちはだかる高梨を崖から突き落とし…!?
やがて章自身にも“命の危機”が到来! はたして、章は劉を護り抜くことができるのか!? そして、破綻の兆しを見せる章と高梨の運命、かつて固い絆で結ばれたまゆや沢口との関係の行方とは一体…。命を懸けた“最後の任務”が、ついに始まる――。
ドラマ『BG2』第7話ネタバレあらすじ
警察に囲まれてしまった島崎章(木村拓哉)ですが、何とか逃げることができました。
そこに、警察の動きを察知し、先に逃げていた劉光明(仲村トオル)から場所を変える指示がメールで入りました。
KICKS ガードでは
桑田議員が襲われ、それが劉光明社長の指示とされたことや、その上警察から劉光明社長が逃げているという事態に、KICKSガードの社内は混乱していました。
それは、事実なのか?違うのか?にしても、警察から逃げるという劉光明社長の行動には、菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太郎)も、他の社員同様、不安や疑問を覚えずにはいられませんでした。
いつもと様子が?
翌日の朝早く、まだ島崎瞬(田中奏生)が寝ていると、父の島崎章が部屋に入ってきて、卵ごはんを食べて学校に行くように言ってきました。
島崎章は、すぐに仕事のために家を出ていきました。
瞬は、いつもと違う父の態度にただ事ではない空気を感じ取っていました。
桑田議員の裏の指示
警察は、血眼になって劉光明を探していますが、裏で繋がっていた桑田議員にとっては劉光明は爆弾のようなものです。
桑田議員は暗に「(劉光明が)この機会に死んでくれたらいいんだが」と、小俣健三(勝村正信)につぶやき、ある電話番号を渡しました。
その番号は、例の桑田議員を襲ったあの男・加藤一馬(中村織央)の電話番号だったのです。
あれは、劉光明をハメるための自作自演だったのです。
劉光明のボディガードをひとりで
島崎章は、指定された倉庫に着くと、高梨雅也(斉藤工)に電話を入れました。
今までのお礼と、給与のことを話すために電話を入れたのですが、高梨雅也は手伝わないと言いながら、しっかり仕事のできる用意をし、島崎章がこの仕事を受けることをやめるように説得しようとしていたのです。
そこに、劉光明が姿を現わし、島崎章は電話を切りました。
劉光明は、あの加藤一馬という男は、不祥事で警察を追われた後、桑田議員に拾われ、よごれ仕事を請け負ってきたのだというのです。
そして、今回のことも自分をハメる罠だったと。
逃げることにしたのは、警察に行っても正当な扱いは受けないと思ったからで、地方の空港に知人が小型飛行機を用意してくれたので、それに乗って日本を脱出するので、そこまで送ってくれればいいといいます。
島崎章は、この仕事を受けることにしました。
それぞれの反応
KICKSガードでも警察による事情聴取がなされ、社長と親しかったとされる菅沼まゆは、何か知ってるのではと粘られました。
父の様子が気になった島崎瞬は、学校に向かわず、島崎警備の事務所に行くと、高梨雅也に会います。
そして、今度の仕事が今までにないくらい危険な仕事であることを聞くことになります。
それを聞いた瞬は、笠松多佳子(市川実日子)がいる病院に向かい、父のことが好き?と訊きます。
そして、今、父の島崎章は危険な仕事をしてる。もし先生が父のことが好きなら止めた方がいいと言い残して去りました。
瞬は、どうしたら父が危険な仕事を止めてくれるか考えたのでしょう。
早速、笠松多佳子は島崎章に電話をしましたが、繋がりませんでした。
一方、高梨雅也はKICKSガードに協力を申し出ていました。
KICKSガードに、高梨雅也は劉社長の逃亡依頼を受けるかどうかで、島崎章と決裂して島崎警備を辞めたと話しました。
高梨雅也は海外に逃亡しようとする劉社長も、その警備を引き受けた島崎も最低だと言いましたが、ふたりの居場所は知らないと答えました。
警察は、羽田と成田空港には、人員を配置していて、静岡県内にも検問を設けているようです。
しかし、静岡には駿河飛行場という自衛隊や個人使用の小型飛行機などを発着させている飛行場があるのだといいます。
劉社長ならば、小型飛行機を出すような人脈も持っていそうだとKICKSガードのチームは予想しました。
高梨雅也は、一番島崎章の手の内を知る自分に行かせて欲しいと言い、見つけたら警察に言うよりも先に連絡を入れることで部長はそれを了承する形に。
検問で車を棄てる
島崎章のプランは、荷物の箱に劉光明を入れて飛行場まで運ぶというものでしたが、高速道路はNシステムですぐに見つかってしまうので、一般道を通っていました。
しかし、警察の検問に車を止められ、Uターンして違う道を探そうとした時に止められ、危うく箱の中身を調べられるところでした。
気転を利かせて、笠松多佳子に電話をかけ荷物を発注した医師のふりをしてもらい、ピンチを脱しました。
その場は何とかやり過ごせましたが、島崎章は照会すれば、すぐに自分の正体がバレテしまうことがわかっていたので、車を棄て歩いて向かう方針に切り替えます。
トンネル手前で車を降りると、劉光明を箱から出しましたが、長い時間狭い場所にいたため劉光明は足が痺れて満足に歩くこともできません。
島崎章は肩を貸して急い進むことにしました。
とこらが、トンネルの出口あたりで、あの加藤一馬が待っていたのです。
ナイフを持った加藤一馬と対決する丸腰の島崎章。
あと少しでやられそうだったところに、高梨雅也が現れ、加藤一馬は取り押さえられました。
再び、駿河飛行場に向かって歩き出した3人ですが、高梨雅也は警察に行くことを劉社長に強く勧めてきました。
劉光明は、そんな高梨雅也を邪魔に感じ、島崎章に彼を処理しろと命じます。
クライアントの命令は絶対なので、島崎章は高梨雅也を投げ飛ばします。
そして、劉光明にこう言います「彼には消えてもらいましょう」と。
菅沼まゆに連絡が入る
KICKSの小俣健三部長は、高梨雅也から一向に連絡が入らずイライラしていました。
何としても警察より先に見つけなければならないんだと言う小俣部長に、沢口正太郎は違和感を覚えます。
そんな折り、パソコンを見つめる菅沼まゆのところに、島崎章から連絡が入りました。
高梨雅也の命を奪ったと書かれていて、場所の情報も入っており、慌てて部屋を飛び出す菅沼まゆでした。
そんな様子を見ていた小俣部長は、沢口正太郎に菅沼まゆを追うように命じました。
勇気をもらった島崎章
島崎章たちは、徒歩で空港に向かっていましたが、途中見つかりそうになったので、バラバラに逃げ、後で合流することにし、何とか逃げたところで、笠松多佳子に電話を入れました。
笠松多佳子は心配していて、瞬に「危険な仕事をしてるので、もし親父を好きなら止めたほうがいい」と言われたことを話しました。
そんな危険な仕事よりも好きな女と寿司を食べるほうが大切だと思わない?と笠松多佳子は言いました。
笠松多佳子の電話に勇気をもらった島崎章は、再び仕事に戻り、劉社長に変装をした高梨雅也を車で拾うと、約束の場所に向かいました。
菅沼まゆと沢口正太郎の合流
菅沼まゆは、乗り捨てられた軽ワゴン車を見つけトンネルに向かっていましたが、沢口正太郎の尾行には気が付いていました。
菅沼まゆは島崎章からもらったメールを沢口正太郎に見せ、ふたりは協力することになったのです。
トンネルの中の人影は、加藤一馬ではなく、なんと劉社長でした。
劉社長と高梨雅也は入れ替わっていたのです。
島崎章からの連絡メールにも立て読みで裏の意味が含まれていて、菅沼まゆはすぐに気がついていたのです。
菅沼まゆたちは、劉社長を乗せ、島崎たちと合流するために、約束の場所に向かいます。
社長の気が変わった!
空港そばの合流場所で5人は合流し、飛行機の着陸時間まで待つことになりました。
しかし、高梨雅也をはじめ、菅沼まゆ、沢口正太郎も、社長がこのまま日本を脱出することに納得がいかない様子です。
島崎章は、アメリカに着いたらこのことをすべて明らかにすると言った劉光明の言葉を信じて、この依頼を引き受けたと言うますが。
しかし、みんなは劉社長を信じることができません。
島崎章は、条件を付ければ信じることができるのか?と仲間に問いかけ、ボディガードをやっている理由が人を信じることを問われていると思うからだと言います。
その話を聞いたいた劉光明は、飛行場に行くのを止めて、行き先を変えて欲しいと言いだしました。
果たして次の行き先は警察なのでしょうか?
桑田議員の家
その行き先は桑田議員の家でした。
劉光明は、桑田議員に会いたいと言ったのです。桑田議員の家には警察官が警備にあたっています。
劉社長は、いつもは裏口から入るけれど、島崎章の考えを選び、正面口から入ることに決めました。
島崎章が正面玄関のインターホンから、訪問の意志を伝えると、地下の駐車場で待つように言われました。
駐車場に着くと、あの加藤一馬がいきなり銃を発砲してきました。
島崎章は、話を付けてくると言い、丸腰で相手に近づいていきます。
加藤一馬の説得を試みますが、興奮した加藤に撃たれて倒れ込んでしまいます。
しかし、加藤一馬が傍にきた時に、瞬時に動いて拳銃を蹴飛ばし、抑え込みます。
そのタイミングですばやく高梨雅也が劉光明を屋敷の中に連れて行きます。
菅沼まゆ、沢口正太郎も同時に屋敷の中に入り、遅れて島崎章も入りました。
その後、劉光明は桑田議員のいる部屋に入ったのです。
そして、桑田議員にこれから警察に行き、洗いざらい話すと宣言し、よければいっしょに行きませんかと言いました。
その部屋の外で待つボディガード4人。
島崎章は足を撃たれていて、とうとう気を失い倒れ込んでしまいました。
それぞれの未来
島崎章は病院に運ばれ、笠松多佳子のいる病院で手術をしてもらいベットに横になっていて、息子の瞬が帰ると、笠松多佳子に私たちは進展なしでいいんじゃない?と言われます。
そして桑田議員は、今までの罪を洗いざらい話し、議員を辞職することになっていました。
また、加藤一馬が関わった事件も、すべて明るみに出ました。
また、劉光明も今回のことでボディガードに対する考えや、価値観なども少なからず変わったようです。
島崎章が退院し、島崎警備の事務所に戻ると、そこには高梨雅也がいました。
高梨によると、菅沼まゆと沢口正太郎はオーナーが変わったKICKSに残り、小俣健三部長は他の警備会社に移ったようです。
そして高梨雅也は、また島崎警備でいっしょに働くことに決めたようです。
しかし、今度はビジネスとしても幅を広げていこうというのは、劉社長の影響でしょうか?
最期に
今日島崎警備は、KICKSガードと合同警備を行っています。
最期に、島崎章が劉社長を警護に関して同じボディガードの仲間と対立した時に言った言葉が心に残りました。
『今、クライアントを守ることは、その人の未来も守ることになる!』
島崎章は、今まで登場したすべてのクライアントに対しても、その人の未来を守ったと言えると思います。
とてもいい言葉ですね!
ドラマ『BG 2020』ファンや視聴者の期待の声


バラバラで個性豊かなメンバーをまとめる上司や、一度ボディーガードから離れた木村拓哉さんがまた戻ってきた所など色々なみどころがありました。
そして今回、さらなるアクションに期待しています!
他のキャストも豪華で木村拓哉さんとの関係性やストーリーの進みも気になります。
今までチーム戦だったのが今作から個人戦というところがとても興味深く、特に仲村トオルさんが出演することが楽しみです。
続編では仕事に対する高い意識のあまり仲間とどんな関係になるのか、また激しいアクションが楽しみです。
引き続き出演の斎藤工さんのボディーガード姿がとても楽しみです。原作が漫画という事は知りませんでした。
それは木村拓哉演じる主人公の章が、属していた会社から離れ、個人で私設ボディーガードとして動くのだそうです。
ボディーガードとしてのお話も気になりますが、今回の敵となる組織とどういった絡みを見せてくれるのかという点も気になっています。
このドラマの中のキムタクは仕事に対して徹底した姿勢を貫くヒーローでありながら、息子との関係は微妙であったり、個性的な同僚に振り回されたりと、「完璧では無い」ところが魅力だと思います。
前回はそこに上川さんがいて、空気をだいぶマイルドにしてくれていましたが、今回は誰がどんな役回りを演じることになるのかも楽しみですね。
前回から引き続きのキャストに加えて、新しく仲村トオルさんがどんな形で木村拓哉さんと絡むのかまた、木村拓哉さんのアクションシーンが全開素晴らしかったのでそちらも含めて楽しみです。
医者や警察のドラマが多い中、素敵すぎです!
キャストの方々も主役級の方ばかりで、演技もキャラも楽しみで仕方ないです!


このドラマの中のキムタクは仕事に対して徹底した姿勢を貫くヒーローでありながら、息子との関係は微妙であったり、個性的な同僚に振り回されたりと、「完璧では無い」ところが魅力だと思います。
前回はそこに上川さんがいて、空気をだいぶマイルドにしてくれていましたが、今回は誰がどんな役回りを演じることになるのかも楽しみですね。













引き続き出演の斎藤工さんのボディーガード姿がとても楽しみです。原作が漫画という事は知りませんでした。













ドラマ『BG 2シーズン』1話〜全話視聴率
放送回 | 視聴率 |
---|---|
第1話(6月18日) | 17.0% |
第2話(6月25日) | 14.8% |
第3話(7月2日) | 14.4% |
第4話(7月9日) | % |
第5話(7月16日) | % |
第6話(7月23日) | % |
第7話(7月30日) | % |
第8話(8月6日) | % |
第9話(8月13日) | % |
第10話(8月20日) | % |
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